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清高宗御筆花鳥冊頁
size: 作品 19.5×29cm 冊頁 27.8×36.5cm
清乾隆 水墨紙本 畫冊 一冊12開 乾隆元年(1736)御筆 來歷:陳寶琛舊藏 滬瀆王清波
題簽:
清高宗御筆花鳥冊。寶琛……。
款識:
丙辰長夏戯写於池上居。御筆。“乾”“隆”(朱文印)。
跋尾:
1)宣統十五年(1924)三月上巳、上書房に書画を検査し、恩を蒙りて双眼花翎を賞戴せられ、並びに高宗御筆の花鳥冊頁を賜はる。この冊は多く開縫の処有り、ついすぐに重装して以て珍匿を固む。庚午(1930)仲秋陳寶琛識す。弢盦(朱文印)。
2)わたしは、高貴な神品を得た。これは世界的な傑作で、わたしは思わず感動された。滬瀆王清波収蔵ならびに識す。
作品紹介:
作品は清高宗乾隆帝御筆の花鳥冊で、12枚からなる。内容は、それぞれ杏苑春声(朱文印“中和”“染翰”)、淇園風暖(朱文印“浴德”)、薰風鳥語(朱文双獣印“羽亦太和”)、蕣花笑日(白文印“惟精惟弌”)、翠篠喧晴(朱文印“絜矩”)、薝蔔栖禽(朱文双獣印“楽天”)、疎枝喚雨(朱文印“乾隆宸翰”)、白頭高節(白文印“涵虚朗鑑”)、古翠嬌紅(白文印“會心不遠”)、原上和鳴(白文印“墨雲”)、碧玉双栖(白文印“幾暇臨池”)、楽意相関(朱文印“乾”“隆”)である。落款の「丙辰夏」は乾隆元年(1736)の夏であろう。1924年にラストエンペラー溥儀が陳寶琛に下賜されたもので、1930年に表装し直された。
関連人物:
清高宗は乾隆帝愛新覚羅・弘曆(1711-1799)のことで、清朝六代目の皇帝で、在位六十年間(1735-1795)、清代最も功績をあげた皇帝の一人である。収蔵に富み、書道絵画に巧みである。
陳寶琛(1848-1935)、号は弢盦・陶盦など、福建閩県(今福建省福州市)の人である。同治七年(1868)の進士、内閣学士・礼部侍郎等の要職を歴任した。清朝晩期の政治家・学者で、ラストエンペラー宣統皇帝溥儀の師でもある。書道絵画に巧みである。
封面題簽:
清高宗御筆花鳥冊。寶琛……。
款識:
丙辰長夏戲寫於池上居。御筆。“乾”“隆”(朱文印)。
跋尾:
1)宣統十五年(1924)三月上巳上書房檢查書畫,蒙恩賞戴雙眼花翎並賜高宗御筆花鳥冊頁。是冊多有開縫之處,遂即重裝以固珍匿。庚午(1930)仲秋陳寶琛識。弢盦(朱文印)。
2)我得到了一件高貴的神品,這是世界的傑作,我不禁為之感動。滬瀆王清波收藏識。
作品簡介:
該作品是清高宗乾隆的御筆花鳥冊,共十二開。其內容分別是杏苑春聲(朱文印“中和”“染翰”)、
淇園風暖(朱文印“浴德”)、薰風鳥語(朱文雙獸印“羽亦太和”)、蕣花笑日(白文印“惟精惟弌”)、翠篠喧晴(朱文印“絜矩”)、薝蔔栖禽(朱文雙獸印“樂天”)、疎枝喚雨(朱文印“乾隆宸翰”)、白頭高莭(白文印“涵虛朖鑒”)、古翠嬌紅(白文印“會心不遠”)、原上和鳴(白文印“墨雲”)、碧玉雙栖(白文印“幾暇臨池”)、樂意相關(朱文印“乾”“隆”)。落款爲丙辰夏,應作於乾隆元年(1736)的夏天。1924年末代皇帝溥儀賜予陳寶琛,1930年重装。
相關人物:
清高宗即乾隆皇帝愛新覺羅·弘曆(1711-1799),清代第六位皇帝,在位六十年(1735-1795),
是清代最有作為的皇帝之一。富收藏,喜書法繪畫。
陳寶琛(1848-1935),號弢盦、陶盦等,福建閩縣(今福建省福州市)人。同治七年(1868)進士,歷任內閣學士、禮部侍郎等職。晚清政治家、學者,宣統皇帝師傅。工書法繪畫。
JPY: 8,000,000~12,000,000
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